コロナ禍前の水準まで回復する見通し 鳥取、米子両空港の夏ダイヤについて全日空が鳥取県知事に説明
鳥取の空の便の席数が、コロナ禍前の水準まで回復する見通しです。全日空の関係者が鳥取県の平井知事を訪ね、今年の夏のダイヤについて説明しました。
1月24日、全日空山陰支店の松本有司支店長が鳥取県庁を訪れ平井知事に今年の夏ダイヤ(3月31日~10月26日)について説明しました。鳥取-羽田便は毎日5便、米子-羽田便は6便を維持する一方、運航する飛行機の一部が大型化するため、夏ダイヤの席数はコロナ禍前の水準に回復する見込みです。
鳥取発着便は、昨年度の前半(4~9月)に比べ2万席多い32万4000席となり、コロナ禍前から6%増加します。米子発着便は2万3000席増え、42万6000席となり、コロナ禍前とほぼ同じ席数になります。
また鳥取、米子ともに羽田からの始発時間はこれまで午前6時台でしたが夏ダイヤからは午前7時台となるということです。