子どもたちが伝統芸能「石見神楽」を披露 約70人が参加 参加団体の枠を超え大蛇などを上演 島根県浜田市
子どもたちが主役の神楽大会が、6月23日に島根県浜田市で開催されました。
子どもたちの発表の場をつくり伝統芸能・石見神楽を未来に継承しようと、どんちっちサポートIWAMIが開いたこの神楽大会。27回目となった今年は、約70人が参加しユーモアたっぷりの恵比須や勇壮で激しい天神、そして、参加団体の枠を超えて大蛇が上演され会場からは拍手や熱い声援が送られました。
参加した子ども
「間違えたところがあったけど、最後までできて良かったです」
どんちっちサポートIWAMIの活動は、地域の自然・文化の保全・継承に取り組む市民の活動を登録する「プロジェクト未来遺産」に登録が決定し、伝達式も行われました。