「関西エリア全体の周遊観光も連携していきたい」 鳥取県で関西広域連合の委員会開催 大阪・関西万博の盛り上げに向け連携を確認 鳥取県
8月22日、鳥取県伯耆町で関西広域連合の委員会が開かれ、来年開催される大阪・関西万博の盛り上げに向け連携していくことが確認されました。
大山の麓にあるホテルを会場に開かれた関西広域連合の委員会には、鳥取県をはじめ関西などの8府県や4つの市の首長ら12人の委員が出席しました。この中で来年開催される大阪・関西万博の会場の進捗状況の説明も行われ、関西広域連合で連携して盛り上げていくことが確認されました。
また、鳥取県の平井知事は「米子空港はソウル便だけでなく10月から香港定期便も就航する。今回の万博を機会に山陰のみならず関西エリア全体の周遊観光も連携していきたい 」と提言していました。