細田博之議員の後継候補 「全国から公募」を正式決定 島根1区 自民党議員2名の推薦または2つの党地域支部からの推薦が必要 一方で応募段階で党に在籍してる必要は無し 島根県
12月7日、自民党島根県連は会見を開き、11月に亡くなった島根1区選出の細田博之衆議院議員の後継候補について全国から候補者を募ると発表しました。
11月10日に79歳で亡くなった島根1区選出の細田博之衆議院議員。島根県の選挙管理委員会によりますと、解散総選挙がなければ来年4月16日告示、28日投開票で補欠選挙が行われる予定です。
自民党島根県連は12月7日に島根県松江市で会見を開き、「候補者については公平性を重視し全国からの公募にて決定する」と正式に発表しました。
自民党島根県連 細田重雄 会長
「衆院選は細田博之さんを中心に我々戦ってきました。次の候補は細田さんの足跡を十分に勉強されて応募していただくと大変ありがたいと私個人は思っています」
応募条件は、日本国籍を持つ満25歳以上で自民党議員2名の推薦または、2つの党地域支部からの推薦が必要ですが、県内在住かは問わず、加えて、応募の段階では党に在籍していなくても良いということです。
公募期間は12月20日から28日までの間で、書類審査と面接審査を経て来年1月16日に候補者を決定する方針です。なお、補欠選挙には共産党から村穂江利子さんが出馬予定です。また立憲民主党は亀井亜紀子さんが出馬を予定しているということです。