平井知事「小さな県の職員だから実感できることがある」 鳥取県庁で辞令交付式
鳥取県庁で4月1日、新たに採用された職員の辞令交付式が行われました。
新規採用職員 濵本祐輔さん
「鳥取県職員としての誇りと使命感を持ち、素直に謙虚に、常に全力で取り組んでまいります」
鳥取県では、2024年度139人の職員が入庁。前年度より6人多い採用となりました。辞令交付式は、午前10時半から県庁の講堂で行われ、平井知事が新規採用職員の代表者に辞令を交付しました。
鳥取県 平井伸治 知事
「みなさんが発言をする、行動をすると社会が本当に動き出す。そんなことをこれからだんだんと体験していかれると思います」
また、平井知事は、小さな県の職員だから実感できることがあるとして、仕事のやりがいを伝えました。
西部総合事務所 建築住宅課 渡下宗太郎さん
「建築技師として、西部地方の建築にかかわる仕事で貢献できたらいいと思います」
人口減少対策課 藤原花実さん
「鳥取県って人口減少、少子化とか高齢化とかたくさん問題があると思うので、県職員として勉強しつつも、問題に取り組んでいきたい、自分なりに考えていきたいと思います」
新規採用職員は、研修を行った後、業務に当たるということです。