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“交通の要衝”新大橋 7年ぶりの開通は「3月22日」で調整 青森県八戸市

2025年1月22日 11:56
“交通の要衝”新大橋 7年ぶりの開通は「3月22日」で調整 青森県八戸市

八戸市が架け替え工事を進めている新大橋の開通日を3月22日をめどに調整していることがわかりました。

★八戸市 熊谷雄一市長
「工事期間を1年間短縮できたことで令和6年度内に完成する見込みとなりました」

八戸市の熊谷市長はきのうの定例会見で新大橋の開通日について3月22日で調整していると明らかにしました。
八戸市の沼館地区と八太郎地区を結ぶ新大橋は馬淵川に架かる長さ300メートルの幹線道路で、1日平均1万5000台の車両が行き交っていた交通の要衝です。
1955年に造られ老朽化が激しいことから、2018年度から架け替え工事が進められ、全面通行止めとなっていました。
熊谷市長は完成による物流の効率化や混雑の緩和、近隣商業施設の利用者増加などに期待を寄せていました。

最終更新日:2025年1月22日 11:56
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