「女性は育児が得意」や「男性は弱音を吐かない」などイメージによる性別の格差 高校生が企画した日常のジェンダーギャップを学ぶ講演会
日常にあるジェンダーギャップについて考える講演会が青森市の高校で開かれました。
講演会は青森明の星中学・高等学校で開かれ、高校1・2年生の生徒249人が参加しました。
社会的・文化的に形成された性差、ジェンダーを自分ごととして捉える機会にしようと生徒たちが企画したものです。
講師の篠崎有香さんは「女性は育児が得意」や「男性は弱音を吐かない」などイメージによる性別の格差などを紹介しながらジェンダー平等を呼びかけました。
★青森明の星高校の生徒
「普段何も考えないで生活していた部分にも男女の格差っていうのが現れているんだなって」
生徒たちは日常にあるジェンダーギャップを学んでいました。
最終更新日:2025年3月8日 12:22