自民党県連は空席が続いている青森3区の支部長の選任について、前の衆議院議員・木村次郎さんにするかどうかの判断を党本部に委ねる方針を決めました。

自民党県連は役員会を開き、次の衆議院選挙の公認候補予定者となる3区の支部長の選任を巡る対応を協議しました。
会議では3区の中で木村さんの支部長再任には賛否があることを党本部に伝えた上で、支部長の選任は党本部に委ねる方針を全会一致で決めました。
会議後、津島会長は党本部からすでに木村さんを支部長にする案が示されており、県連ではその判断を保留としていたことを明らかにしました。

★自民党県連 津島淳 会長
「県連とすれば3区の総意をまとめることは難しい
最終的な判断は党本部に委ねたい」

党本部への報告はなるべく早くしたいとしています。