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「新鮮さ感じて」“立春朝搾り”の新酒を出荷 全国41の酒蔵が一斉に瓶詰め 青森県五戸町

2025年2月3日 17:06
「新鮮さ感じて」“立春朝搾り”の新酒を出荷 全国41の酒蔵が一斉に瓶詰め 青森県五戸町

暦の上で春の始まりとされる立春にあわせて、五戸町にある酒造会社の工場でけさ搾った新酒が出荷されました。

出荷されたのは八戸酒類の『立春朝搾り』です。
『立春朝搾り』は日本名門酒会に加盟する全国41の酒蔵が一斉に早朝に瓶詰めをし、その日に飲み手に届けようと出荷しています。
県内では八戸酒類だけがまいとし造っていて、きょうは日本名門酒会の飯田代表も初めて五戸工場で出荷作業を見守りました。
ことしは新鮮な香りと優しい口当たりの酒に仕上がったということです。

★八戸酒類 上井裕文 統括杜氏
「搾りたてのお酒なのでみずみずしさとかそういったキレとかありますので、そういった新鮮さを感じて飲んでいただきたいと思います」

できたての酒は神社の神職がおはらいし、酒店の担当者が次々と受け取っていました。
「立春朝搾り如空 純米吟醸生原酒」は720ミリリットル1本税込み1,980円で、2,000本が出荷され県内で販売されます。

最終更新日:2025年2月3日 17:06
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