大型連休後半でにぎわう県内の観光地のうち、大間町にも大間マグロなどを求める多くの観光客が訪れています。

本州最北端の大間崎では３日、最大瞬間風速が18.4メートルの強い風が吹くなか、巨大なマグロのモニュメントの前では家族連れが次々と入れ替わって写真を撮っていました。
昼どきには飲食店に行列ができるほどにぎわっていました。
名物の干したタコを販売する店の人によりますと、３日は風が強く寒かったため午前中は人がまばらでしたが昼どきに暖かくなり始めてから人が増え始めたということです。

★東京からバイクで来た観光客
「ここが本州で一番北だというから端っこ好きなので」
「マグロ丼 ねらっています」
「これから八甲田に行ってスキーやる」

津軽海峡フェリーによりますと、大間・函館航路の連休中の予約状況は時間帯によって空きはあるものの、ほぼ満席だということです。