人手不足「売手市場」で人材求める企業はどう動く?青森県内でも就職活動が本格的にスタート
来年の春大学を卒業する学生たちを対象にした企業の説明が解禁され、就職活動が本格的に始まりました。
来年の春大学を卒業する学生たちを対象にした企業の会社説明会は今月1日に解禁されました。
解禁日が土曜日だったためきょうが就職活動の本格的なスタートです。
青森市の青森中央学院大学では「学内企業就職セミナー」が開かれ、県内企業を中心におよそ50社が参加しました。
1つの教室に1つの企業が入りおよそ200人の学生が時間ごとに移動する形で担当者の説明を聞いていました。
★参加した学生
「自分は青森県の地域貢献を1番の目標としてやっています」
「まだ正確に自分がやりたい仕事など決まっていないので、色々な企業の説明会に参加して考えたいと思います」
★企業の担当者
「企業理念に共感していただける学生を企業側としては望んでいます」
慢性的な人手不足を背景に、ことしも学生優位の「売手市場」が続きます。