衆院選総括 組織の立て直しを 自民党県連
自民党県連は逆風となった衆議院選挙について、党全体として組織の立て直しを進める必要があると総括しました。
先月の衆議院選挙で自民党は2012年から続いていた選挙区の独占が崩れ、前回より大幅に票を減らすなど課題を残しました。
自民党県連はきょう役員会を開いて選挙を総括し、津島会長は不記載問題がきっかけで国民の不満が吹き出したという認識を示し、党として国民との感覚のズレを正し組織を立て直す必要があるとしました。
★自民党県連 津島淳 会長
「選挙に入るときに置かれている状況リスクを過小評価して入った
感覚のズレ対応のズレこうしたさまざまなズレを直さないといけない」
また候補者の後援会組織の若返りや日ごろからSNSの活用を進めていくことも確認しました。
津島会長はきょうの内容を今月7日の両院議員懇談会で党の執行部に報告するということです。