去年同様に高値で取引 りんご止市 「生産者の努力によって肥大 品質 食味ともにひじょうに良く仕上がった」
ことしのりんごの取り引きを締めくくる止市が弘前市で行われ、サンふじは去年同様高い価格で取り引きされました。
弘果 弘前中央青果で行われた止市には、去年より700箱ほど少ない1万1376箱が上場され、手締めのあとせりにかけられました。
取り引き価格はサンふじの高値が税込み1万8360円、中値が9720円、安値が8640円と去年同様に高く平年に比べると4割ほど高く取り引きされました。
これは去年の猛暑の影響で花芽が不足したことやカラマツ被害など結実量が少なかったためです。
★弘果 弘前中央青果 會田一男 専務
「生産者の努力によって肥大 品質 食味ともにひじょうに良く仕上がった
昨年に比べて今年もそれ以上に堅調に推移したと言えると思います」
弘果 弘前中央青果のりんご初市は来月5日に行われます。
最終更新日:2024年12月28日 12:07