今年4月に弘前市の自宅で生後間もない女児に暴行し殺害したとして、函館地方検察庁は25歳の母親を殺人の罪で起訴しました。

被告は今年4月22日に弘前市若党町のアパートの部屋で出産した女の子の赤ちゃんに暴行を加え、殺害した殺人の罪に問われています。
被告は、ことし4月28日から5月5日までの間に、北海道北斗市内の親族の家の庭に、赤ちゃんの遺体を埋めた死体遺棄の罪で、6月に起訴、ことし7月に殺人容疑で再逮捕されましたが、鑑定留置となっていました。
函館地方検察庁は、被告に刑事責任を問えるとして殺人の罪で起訴しました。