「待ちに待っていました」朝6時半から並ぶ人も…ロピア弘前店オープンでヨーカドー閉店から5か月ぶりにスーパー復活 青森県弘前市
去年9月に閉店したイトーヨーカドー弘前店の後継の商業施設に核テナントの食品スーパー「ロピア」がオープンしました。
開店前から300人の行列ができ、多くの買い物客で混雑しました。
けさ弘前市駅前の商業施設「シーナシーナ弘前」には300人の行列ができました。
お目当ては新しくオープンする食品スーパー「食生活ラブラブロピア弘前店」。
先頭の親子は午前6時半から並んだといいます。
★行列の先頭の親子
「待ちに待っていました 本当に楽しみにしていて」
「これ買おうあれ買おうって話し合いをしながら、きょうは来ました」
午前9時にオープンすると買い物客が次々に店内に。
ロピアは精肉店として創業した強みを生かして高い品質の精肉や総菜などを豊富に取りそろえ、食のテーマパークと言われています。
去年9月に「イトーヨーカドー弘前店」が閉店してから、およそ5か月ぶりの食品スーパーの復活に訪れた人はかごいっぱいに商品を買い求めていました。
★買い物客
「タンを買いに来ました 良いタンがありました」
「きょうはお肉とお魚ととりあえずロピアパーティーしようかなと」
「メンチ安いです」
「(家計に)すごくうれしい 助かります」
★OICグループ 佐野淳基広報室長
「特に我々のロピアのメインターゲットは30代から40代の食べ盛りのお子さんが2人いるファミリーを想定していますので、ファミリーの方々が楽しめる売り場をめざしていきたい」
ロピア弘前店は去年オープンした五所川原店、青森店に続き県内3店舗目です。