「多大な騒音被害を与えている」延期になったF-16デモフライト訓練の中止を青森県が改めて申し入れ

青森県は防衛省から当初2月26日(水)に実施する予定だったF-16戦闘機のデモフライト訓練を3月5日(水)に実施する旨の連絡があったことを受け、きょう改めて第35戦闘航空団司令官兼米軍三沢基地司令官及び東北防衛局長に対して、それぞれ口頭で中止の申し入れを行ったと発表しました。
申し入れ内容は以下の通りです。
デモフライト訓練については、危険な飛行訓練であるとともに、三沢飛行場周辺住民に対し多大な騒音被害を与えていることから、次の点について申し入れします。
○デモフライト訓練を中止すること。
○デモフライト訓練の中止を米軍当局に申し入れること。
最終更新日:2025年3月3日 11:33