「多大な騒音被害を与えている」青森県がF-16デモフライト訓練中止を口頭で申し入れ後に日程変更
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青森県は防衛省からF-16戦闘機のデモフライト訓練をことし2月26日(水)に実施する旨の連絡があったことを受け、きょう第35戦闘航空団司令官兼米軍三沢基地司令官及び東北防衛局長に対して、それぞれ口頭での申し入れを行ったと発表しました。申し入れ内容は以下の通りです。
デモフライト訓練については、危険な飛行訓練であるとともに、三沢飛行場周辺住民に対し多大な騒音被害を与えていることから、次の点について申し入れします。
○デモフライト訓練を中止すること。
○デモフライト訓練の中止を米軍当局に申し入れること。
(午後4時54分追記)
青森県によりますと申し入れの後、防衛省から当該訓練を2月27日(木)以降に変更する旨の連絡があったということです。
最終更新日:2025年2月25日 16:54