ホタテ輸出額の落ち込み“4%” 中国禁輸も販路開拓でカバー!
県産ホタテの去年の輸出額は45億円と中国の禁輸分を他の国への販路開拓でカバーしたことで、落ち込みが4%ほどにとどまったことがわかりました。
ジェトロ青森貿易情報センターによりますと去年の県産ホタテの輸出額は45億5800万円と、おととしに比べ1億7千万円、率にして3.6%減少しました。
去年は市場の6割以上を占めていた中国が夏以降禁輸措置をとった影響で、中国向けが20%減りました。
一方で新しい販路としてアメリカへの輸出が35%伸び、市場の1割に達するなど他の国への輸出が増え落ち込みをカバーしました。
★ジェトロ青森 清川裕志所長
「事業者はもちろん取り組んできたと思いますが、ジェトロと国で予算をつけて既存の中国以外の販路開拓に力を入れてきまして、その効果がある程度出た」
ジェトロ青森はホタテで開拓した販路を、ほかの県産品にも広げていきたいとしています。
ジェトロ青森貿易情報センターによりますと去年の県産ホタテの輸出額は45億5800万円と、おととしに比べ1億7千万円、率にして3.6%減少しました。
去年は市場の6割以上を占めていた中国が夏以降禁輸措置をとった影響で、中国向けが20%減りました。
一方で新しい販路としてアメリカへの輸出が35%伸び、市場の1割に達するなど他の国への輸出が増え落ち込みをカバーしました。
★ジェトロ青森 清川裕志所長
「事業者はもちろん取り組んできたと思いますが、ジェトロと国で予算をつけて既存の中国以外の販路開拓に力を入れてきまして、その効果がある程度出た」
ジェトロ青森はホタテで開拓した販路を、ほかの県産品にも広げていきたいとしています。
最終更新日:2024年11月6日 19:50