三戸町の高校に通う生徒たちが地域の課題を町民から聞く「目安箱」を作りました。

目安箱のお披露目は三戸町役場で行われました。
目安箱「入れてけろ」は三戸高校クリエイティ部の生徒12人が初めて作りました。
三戸城や特産のりんご、それにさい銭箱などをモチーフにしています。
クリエイティ部ではこれまでポスターの制作などを行っていますが今回は目安箱に困り事についてメッセージを入れてもらい、その後、生徒たちが解決策を考えます。

★三戸高校の生徒
「町からの意見がちゃんと集まってそれをクリエイティ部でちゃんとかなえてあげることが目標というか大切だと思っています」
「（まちが）活気よくなってくれればよいなと思っています」

目安箱はすでに役場正面に1つ設置し、他の7つも順次公民館や道の駅などに設置されます。