全国から生徒を受け入れている三戸高校が地域の魅力発信について考える特別授業を始めました。

特別授業「三戸町魅力発信カリキュラム」は三戸高校が特色ある学校づくりの柱として取り組んでいます。去年部活動として始まったクリエイティ部の体験をもとに今年度は初めて1年生の「総合的な探究の時間」として授業に導入しました。
講師を務めたコピーライターで写真家の日下慶太さんは自己紹介に役立つ自分のキャッチコピーづくりを課題に出しました。日下さんから客観的でシンプル、そして相手へのサービス精神が大切とのアドバイスを受け生徒たちは自分の特徴を端的に伝えることに挑戦していました。全国募集2年目の今年度、三戸高校には前年度を1人上回る3人が県外から入学しました。

★千葉出身 1年生 後藤瑠菜さん
「県外から来ているからこそ全部がすごい全部が期待に変わっているのですけれど　経験がないからそれが楽しみだという期待であふれている」

7月には生徒たちの考案・制作で三戸の魅力を紹介するポスターを発表します。