「中心街の活性化に…」旧チーノ跡地で9階建てのホテル・商業棟が来年8月開業へ 青森県八戸市
八戸市中心街の旧チーノはちのへ跡地の再開発事業について、ホテル・商業棟を手がける事業者が来年8月の開業をめざす計画を示しました。
計画は旧チーノ跡地にホテル・商業棟を手がける東日本不動産の須藤社長たちが、きのう八戸市役所に熊谷市長を訪ねて報告しました。
東日本不動産によりますと、ホテル・商業棟は地上9階建てで、1階に商業施設が入居し2階から9階までは126室の客室を備えたホテルフロアとします。
来月着工し、来年7月の施設完成と、8月の開業をめざします。
★東日本不動産 須藤真寿社長
「ホテル開発を進めることによって、八戸市内のまち中心街の活性化につながるような取り組みができればよいかなと」
旧チーノはちのへ跡地ではフージャースコーポレーションが、15階建ての分譲マンション棟の1棟目の建設工事を去年5月から進めています。