インフルエンザ患者増加 ワクチン接種や手洗いなど感染対策徹底呼びかけ
県内のインフルエンザの患者数は前の週に比べ増加しています。
県によりますと、今月1日までの1週間に県内58の指定医療機関から報告を受けたインフルエンザの患者数は115人で、前の週より33人増えました。
1医療機関あたりでは1.98人で前の週から0.57人増加しました。
保健所管内別では三戸地方・八戸市が3.33人、弘前が2.25人、むつが2.17人などとなっていて、五所川原と上十三管内を除き前の週より増加しました。
県は全国的に増加傾向にあるとして、ワクチン接種や手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけています。
最終更新日:2024年12月5日 17:03