下北ブランデーで乾杯しよう♪ 開発のきっかけは“コロナ禍”!? 青森県むつ市
むつ市川内町のワイナリーでワインを蒸留して作ったブランデーの新商品が完成し、お披露目されました。
完成したのはサンマモルワイナリーの「下北ブランデー25度」です。
ワイナリーで作られた去年産の白ワインを蒸留した、アルコール度数25度の透明なホワイトブランデーです。
昨日は先行して提供を始めるむつ市の居酒屋「くるまざ」でサンマモルワイナリーの北村社長や、むつ市の山本市長たちが乾杯をして味を確かめました。
下北ブランデーはコロナ禍でワインの売り上げが減少した際に、古さで価値が上がるブランデーに目をつけたワイナリーが去年から開発を進め完成しました。
★サンマモルワイナリー 北村良久社長
「白ブドウの香りですので甘いお酒ではないのですけど、少し甘く感じるニュアンスはありますがまったくの辛口になります」
「焼酎と同じように楽しんでいただけたらいいと思います」
下北ブランデーは来月1日から出荷が始まり、1000本が県内の飲食店などに出回るほか100本がオンラインショップで販売されます。
出回るのでどこの店に行くかは不明飲み回って探してほしいとのことです県外に行く可能性もあるとのことです1本720ミリリットル入り税込3,400円です