仕事始めでも交通乱れる 奥羽本線は「当面の間運転見合わせ」
JRによりますと、仕事始めとなった6日の青森県内も鉄道に乱れが発生しています。
上下合わせて55本が運休し、3,657人の足に影響が出ています。
以下、運休の内訳です。
■奥羽本線
大館駅~弘前駅間で多数の倒木や設備被害が確認されていて、当面の間運転を見合わせています。
6日は31本が運休し、2,580人の足に影響が出ました。
■津軽線
大雪の影響で終日、青森~蟹田駅間で運転を見合わせています。
6日は18本が運休し、2882人の足に影響が出ました。
■大湊線
青い森鉄道内の大雪の影響により、一部の列車で運休が出ています。
6日は6本が運休し、195人の足に影響が出ました。
■五能線・八戸線
概ね平常運転です。
青い森鉄道の青森駅~三沢駅間では始発から運転を見合わせています。
三沢駅~八戸駅間は本数を減らしての折り返し運転を予定しています。
これまでに上下27本が運休、32本が区間運休しています。
運転再開に向けて集中的な除排雪作業を行っていますが、作業が難航し相当な時間を要しているということです。