2年前に閉校した県立・旧五戸高校跡に私立・野辺地西高校誘致へ 五戸町
2年前に閉校した旧・県立五戸高校です。五戸町は私立の八戸学院野辺地西高校を誘致する方針を固め、県に土地・建物の無償譲渡を申請しました。
五戸町の若宮町長はきょう午前に開かれた五戸町議会の全員協議会で2022年3月末に閉校した旧・県立五戸高校の利活用計画を示しました。協議会は非公開でしたが出席した議員や関係者によりますと町が示した計画では県から学校の土地・建物の無償譲渡を受けて八戸市に本部がある学校法人の光星学院に貸与するということです。光星学院は入学者数の減少や校舎の老朽化への対応が必要な野辺地西高校を五戸に移転させ、新しい高校としてスタートする考えです。
★五戸町議会 川村浩昭議長
「高校があることで活力が増せばよいなと思っていますし、五戸町にとっては(高校は)本当に大事なところだからどうしても必要だと思っています」
★五戸町 若宮佳一町長
「また新たな責任も感じますし喜びも感じています できる限りの協力をしながら進めていきたいと」
五戸町の若宮町長はきょう夕方、県庁に宮下知事を訪ね高校跡地の無償譲渡を申請しました。
★宮下知事
「高校ということは非常に町の未来にとっても明るい話題を提供できるすばらしい誘致だと思いますので私たちもできるかぎり応援させていただきます 一緒に頑張っていきましょう」
五戸町と光星学院はあす記者会見を開いて移転スケジュールなどを説明することにしています。
五戸町の若宮町長はきょう午前に開かれた五戸町議会の全員協議会で2022年3月末に閉校した旧・県立五戸高校の利活用計画を示しました。協議会は非公開でしたが出席した議員や関係者によりますと町が示した計画では県から学校の土地・建物の無償譲渡を受けて八戸市に本部がある学校法人の光星学院に貸与するということです。光星学院は入学者数の減少や校舎の老朽化への対応が必要な野辺地西高校を五戸に移転させ、新しい高校としてスタートする考えです。
★五戸町議会 川村浩昭議長
「高校があることで活力が増せばよいなと思っていますし、五戸町にとっては(高校は)本当に大事なところだからどうしても必要だと思っています」
★五戸町 若宮佳一町長
「また新たな責任も感じますし喜びも感じています できる限りの協力をしながら進めていきたいと」
五戸町の若宮町長はきょう夕方、県庁に宮下知事を訪ね高校跡地の無償譲渡を申請しました。
★宮下知事
「高校ということは非常に町の未来にとっても明るい話題を提供できるすばらしい誘致だと思いますので私たちもできるかぎり応援させていただきます 一緒に頑張っていきましょう」
五戸町と光星学院はあす記者会見を開いて移転スケジュールなどを説明することにしています。
最終更新日:2024年12月12日 19:39