イノシシやシカ肉をジビエ料理に 松山の城山公園で「ジビエ秋祭り」開催
愛媛県内で捕獲されたイノシシなどの「ジビエ料理」が楽しめます。
松山市の城山公園で開かれている「ジビエ秋祭り」。近年、深刻化する野生鳥獣の農作物被害対策の一環として、ジビエ肉を有効活用しようと県などが開きました。
会場にはキッチンカーなどが集結し、県内で捕獲されたイノシシやシカの肉を使った様々なジビエ料理を味わうことができます。
こちらは初出店、別子飴本舗が販売するシカ肉入りカレーパン。中辛のカレーと焼き加減を整えたシカ肉を別々に入れることで、ジビエのおいしさを一層ひきたてています。
別子飴本舗スタッフ:
「もう今日のために作ってきているので、ビールと一緒に中のジビエも楽しみながらカレーパンとして楽しんでもらいたい」
ジビエ秋祭りはきょう4日の午後9時まで行われています。