松山市で高齢女性をはね逃走 介護士の男(29)をひき逃げなどの容疑で書類送検
先月、松山市で横断歩道を歩いて渡っていた高齢女性をはね、大けがをさせたにもかかわらずその場から逃げたとして、警察は29歳の男を書類送検しました。
ひき逃げなどの疑いで書類送検されたのは、松山市内に住む29歳の介護士の男です。
警察によりますと、男は先月13日の夜、松山市木屋町3丁目の県道交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた75歳の女性を普通乗用車ではね、現場から立ち去った疑いが持たれています。
女性は病院に搬送されましたが、右足の骨を折るなどの重傷を負いました。
警察は、防犯カメラの映像などから被疑者の男を特定し、きょう松山地方検察庁に書類送検しました。
調べに対し男は、「横断歩道上で歩行者とぶつかり現場から逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
最終更新日:2025年3月19日 14:50