愛媛と姉妹提携 ハワイの大学生がインターンシップ 2か月半の滞在で交流深める
愛媛で2か月半の滞在。ハワイの大学生がインターンシップで愛媛との絆を深めています。
きょう南海放送を訪れたのは、アメリカ・ハワイ大学のアンドレス・マルティネス・マシューさんと、トクナガ・ミホコ・ケイトリンさんです。
2人は、先月18日から県国際交流協会でインターンシップをしていて、きょうは、これまでに県内の高校生や大学生と交流したり宇和島市のイベントでウクレレと歌を披露したりするなど、愛媛での活動を話していました。
ケイトリンさん:
「プロじゃないのに歌っていいのかなと思いながら。 みんな優しかった」
県とハワイ州は、2001年のえひめ丸事故をきっかけに2003年に姉妹提携を結び、交流を続けています。
マシューさん:
「このインターンシップのおかげで、だんだん絆が強くなる。未来がもっと強くなることを願っています」
2人は来月31日まで愛媛に滞在し、期間中、ハワイをテーマにした講座で講師としてハワイの文化を紹介するなど活動していくということです。