来年4月に開校するFC今治高校「里山校」の開校を前に、教員を対象にしたワークショップが開かれました。

今治明徳高校 矢田分校で開かれたワークショップには、今治明徳学園の高校と中学校の教員46人が参加しました。

ワークショップでは、教員同士がグループになり、マシュマロやパスタなどを使って高いタワーを立てるチャレンジが行われました。

来年4月開校のFC今治高校 里山校では、カリキュラムの中に農業や漁業など多くの体験学習が盛り込まれる予定です。

その中で、生徒が得た経験や学びを日常生活でも生かせるよう、教員としてどう取り組むかワークショップを通して学ぼうというものです。

今治明徳学園 岡田武史学園長：
「（教員が）ものすごくワークシ ョップにしても積極的に取り組んでくれてて、これはかなり良い学校に変わっていけるなという印象を受けました 」

FC今治高校里山校では、今後も継続して教員を対象にした研修などを行っていく方針です。