ランナー過去最多の「愛媛マラソン」経済効果は5億3500万円 宿泊費の単価上昇が要因
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過去最多のランナーが出場した愛媛マラソン。シンクタンクの試算によると、5億3500万円の経済効果となりました。
今月9日に開催された第62回愛媛マラソンでは、過去最多の1万656人が伊予路を駆け抜けました。
いよぎん地域経済研究センターの試算によりますと、今回の愛媛マラソンでは、主催者の事業費やランナーの宿泊費・交通費などの「直接効果」が3億4900万円。
飲食業などへの「間接効果」が1億8600万円。あわせて5億3500万円の経済効果となり、去年と比べて6800万円増加しています。
要因についていよぎん地域経済研究センターは、物価上昇に伴って宿泊費の単価が上昇したことが大きいとしています。