地元の魅力発信するクリエイター創出へ 商店街のポスター作るワークショップ
松山市で地元の魅力を見つけ、発信する方法を学ぶワークショップが開かれました。
このワークショップは、広告制作などを手掛ける東京都の「クリエイターズマッチ」などが、地元の魅力を発信するクリエイターを創出して地方活性化を目指そうと全国で開催しています。
きのう、松山市湊町の会場にはデザインに興味を持つ19人が集まりました。
20代男性 東京からUターン:
「松山のまちづくりをしたくてですね。松山とか愛媛の良さを的確に外の人に伝えるっていうことを デザインを通して学んでいきたくって」
20代女性 映像制作の仕事:
「発信するっていう仕事をしているので、スキル的なところも知りたいですし、いろんな方と関わりたいなっていうのもあったので」
ワークショップのお題は「商店街をテーマにポスターを作ろう」。参加者は、ポスターのベースになる道後商店街や銀天街の写真を見ながら、伝えたい相手や写真の印象を書き出して、魅力を伝えるキャッチコピーを考えていました。
参加者:
「都会にはない雰囲気の、いい意味で昔っぽい」
参加者:
「『大人の修学旅行スタート!まずは温泉?鯛めし?なにで自分を満たす?』」
完成したポスターは、ワークショップを展開するプロジェクトの公式SNSで発表するということです。