小・中学生対象の全国体力テスト 小中男女の全てで4年連続で全国平均を上回る【高知】
小・中学生を対象にした今年度の全国体力テストの結果が公表され、高知県内では小中男女の全てで4年連続で全国平均を上回りました。
全国体力テストは小学5年と中学2年の男女を対象にしたもので、県内の調査には公立小学校179校の約4800人。中学校96校の約3700人が参加しました。種目は「握力」「反復横とび」「50メートル走」「ボール投げ」など8つで、全てを集計した体力合計点は小5と中2の男女ともに4年連続で全国平均を上回りました。
順位は小5男子が25位、小5女子が20位と共に順位を落とし、中2男子は23位。中2女子は21位と共に順位を上げました。
この結果について県教育委員会は「中学2年ではコロナ禍で低下した体力に回復傾向や兆しがみられる一方で、小学5年の体力・運動能力が低下している要因の1つには、スマートフォンなどの視聴割合増加にともなう児童の運動量の減少が考えられる。今後も、各学校の授業改善や体力向上の取り組みの質が高まるよう支援していく」としています。
全国体力テストは小学5年と中学2年の男女を対象にしたもので、県内の調査には公立小学校179校の約4800人。中学校96校の約3700人が参加しました。種目は「握力」「反復横とび」「50メートル走」「ボール投げ」など8つで、全てを集計した体力合計点は小5と中2の男女ともに4年連続で全国平均を上回りました。
順位は小5男子が25位、小5女子が20位と共に順位を落とし、中2男子は23位。中2女子は21位と共に順位を上げました。
この結果について県教育委員会は「中学2年ではコロナ禍で低下した体力に回復傾向や兆しがみられる一方で、小学5年の体力・運動能力が低下している要因の1つには、スマートフォンなどの視聴割合増加にともなう児童の運動量の減少が考えられる。今後も、各学校の授業改善や体力向上の取り組みの質が高まるよう支援していく」としています。
最終更新日:2024年12月20日 18:59