3月1日から高知市で始まった土佐の「おきゃく」2025。
中心商店街では多くの人が高知の酒文化に酔いしれました。

高知のおまちを宴会場に見立てたイベント、土佐の「おきゃく」2025。高知の酒や食文化を発信しようと2006年に始まったもので、昨年度の経済波及効果は10億円を突破しました。

1日、高知市の東洋電化中央公園や商店街を会場に開幕し、午前10時に約20の店舗がひと足早く営業をスタート。会場はさっそく多くの人で賑わいました。

午後5時。ステージでは濵田知事などが出席し、オープニングセレモニーが開かれました。

セレモニーのあとに行われたのが、ファン待望のイベント「デカフェスin土佐のおきゃく『アニバーサリー・ステージ』」。オープニング主題歌を歌うサイキックラバーが迫力あるステージを展開しました。

続いて登場したのは、デカレッド役のさいねい龍二さん、デカピンク役の菊地美香さん、デカブレイク役の吉田友一さんの3人です。

軽快なトークで、集まった大勢のファンを盛り上げました。
あたりが暗くなってからも会場には明るい声が響きます。

会場ではビールにワイン、日本酒など県内のさまざまな酒を楽しむことができ、訪れた人たちが心ゆくまで堪能していました。

また帯屋町商店街のアーケード内にはゆったり座れるこたつ席が設けられ、こちらも非日常を楽しむ人たちで賑わいました。

土佐の「おきゃく」2025は3月9日まで、中心商店街などで開かれます。