黒潮町の特産 サトウキビを使った黒砂糖づくりが最盛期【高知】
高知県黒潮町で、特産のサトウキビを使った昔ながらの製法で行う黒砂糖づくりが最盛期を迎えました。
黒潮町入野で行われている黒砂糖づくり。町の入野砂糖研究会では約30軒の生産者がサトウキビを栽培していて、冷え込みが増し糖度が上がるこの時期に黒砂糖を作っています。
今年は11月19日から製造がスタートし、いまが最盛期です。
午前3時頃から始まった作業では、サトウキビから絞り出した汁を3つの釜を使い、不純物を取り除きながら3時間から4時間煮詰めていき、取り出すころにはトロトロに。
それを別の容器に移し替えあら熱を取り、箱に流し込めば完成です。今年も上質な黒砂糖ができたそうです。
■入野砂糖研究会・酒井貢会長
「日照り続きで雨がなかったので心配の種があったが、砂糖の質的には去年を上回っている、上質な砂糖が出来上がっている」
今年は約50トンの黒砂糖を作る見込みで、地元の道の駅やインターネットで購入することができます。黒潮町の黒砂糖づくりは12月下旬まで続きます。
黒潮町入野で行われている黒砂糖づくり。町の入野砂糖研究会では約30軒の生産者がサトウキビを栽培していて、冷え込みが増し糖度が上がるこの時期に黒砂糖を作っています。
今年は11月19日から製造がスタートし、いまが最盛期です。
午前3時頃から始まった作業では、サトウキビから絞り出した汁を3つの釜を使い、不純物を取り除きながら3時間から4時間煮詰めていき、取り出すころにはトロトロに。
それを別の容器に移し替えあら熱を取り、箱に流し込めば完成です。今年も上質な黒砂糖ができたそうです。
■入野砂糖研究会・酒井貢会長
「日照り続きで雨がなかったので心配の種があったが、砂糖の質的には去年を上回っている、上質な砂糖が出来上がっている」
今年は約50トンの黒砂糖を作る見込みで、地元の道の駅やインターネットで購入することができます。黒潮町の黒砂糖づくりは12月下旬まで続きます。
最終更新日:2024年12月5日 19:02