12月12日深夜、高知市重倉の産業廃棄物の処理場で火事があり、約16時間後に鎮火しました。この火事によるけが人や住宅への延焼はないということです。

火事があったのは高知市重倉の高知リサイクルセンター産業廃棄物処分場です。警察によりますと、12日午後11時半頃、火の手が上がるのを目撃した通行人から119番通報がありました。火は積み上げられたゴミや周辺の森林を焼き、約16時間後の13日午後4時ごろに消し止められました。

この処分場では今年8月にも火事があり、4日間にわたる消火活動が行われていました。警察と消防が出火原因を調べることにしています。