四国アイランドリーグプラスの高知ファイティングドッグスが6月30日にホームの高知球場で後期リーグの開幕戦に臨み、徳島インディゴソックスに1対5で敗れました。

ピンク色の限定ユニホームでグラウンドに姿を現した高知ファイティングドッグス。
30日に高知球場で後期リーグの開幕戦を迎え、前期優勝の徳島インディゴソックスと対戦しました。
この日は、生命保険大手、日本生命の冠試合で「ピンクリボンDAY」と題して特別な色のユニホームでゲームに臨み、会場では乳がん検診などの啓発活動が行われました。
試合が動いたのは2回。7番、指名打者のサンフォがデッドボールで出塁すると、続く8番三保がライト前にタイムリースリーベースヒットを放ち、ドッグスが先制します。

しかし4回徳島にホームランを打たれ同点とされるとさらに6回、先発の加藤が徳島打線に捕まり、1対5とリードを許します。

9回は元メジャーリーガーのラファエル・ドリス投手がマウンドにあがり三者凡退としましたが、その裏打線が振るわず徳島に敗れ、後期は黒星スタートとなりました。

前期リーグは3位に終わったドッグス。後期リーグのこれからの奮闘に期待です。