『あってはならないこと』 酒気帯び運転や後輩隊員への暴行などで陸上自衛隊員3人を懲戒処分【高知】
陸上自衛隊高知駐屯地は、酒気帯び運転の疑いなどで摘発された陸士長2人と、後輩の隊員に暴行を加えた陸士長の合わせて3人の隊員を懲戒処分としました。
3月28日付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、香南市の陸上自衛隊高知駐屯地第50普通科連隊の22歳の陸士長です。
高知駐屯地によりますと陸士長は2024年12月、同僚の隊員と高知市の居酒屋で酒を飲んだあと自家用車を運転し、市内の県道で酒気帯び運転の疑いで摘発されました。
一緒に酒を飲み車に同乗した別の22歳の陸士長も摘発されていて、同乗した陸士長も28日付けで停職10日の懲戒処分を受けました。
また、2023年10月から11月までに高知駐屯地で後輩の隊員に暴行を加えたとして、22歳の陸士長を停職2か月の懲戒処分としました。後輩に指導しても改善が見られなかったことから足蹴りや頭をつかんだりしたということです。
3人の隊員は反省し、今後退職する予定だということです。水関謙作第50普通科連隊長は「あってはならないことで今後さらなる服務指導の徹底を図る」としています。
3月28日付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、香南市の陸上自衛隊高知駐屯地第50普通科連隊の22歳の陸士長です。
高知駐屯地によりますと陸士長は2024年12月、同僚の隊員と高知市の居酒屋で酒を飲んだあと自家用車を運転し、市内の県道で酒気帯び運転の疑いで摘発されました。
一緒に酒を飲み車に同乗した別の22歳の陸士長も摘発されていて、同乗した陸士長も28日付けで停職10日の懲戒処分を受けました。
また、2023年10月から11月までに高知駐屯地で後輩の隊員に暴行を加えたとして、22歳の陸士長を停職2か月の懲戒処分としました。後輩に指導しても改善が見られなかったことから足蹴りや頭をつかんだりしたということです。
3人の隊員は反省し、今後退職する予定だということです。水関謙作第50普通科連隊長は「あってはならないことで今後さらなる服務指導の徹底を図る」としています。
最終更新日:2025年3月28日 2:52