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下水処理場見学会 夏休みの児童が学ぶ

2024年7月29日 16:23
下水処理場見学会 夏休みの児童が学ぶ

 香川県宇多津町で、夏休みの児童を対象にした下水処理場の見学会が開かれました。

 大束川浄化センターで開かれた見学会には、地元の小学生とその保護者など合わせて18人が参加しました。この見学会は、下水道の役割や大切さについて理解を深め、夏休みの自由研究にも活かしてもらおうと、香川県下水道公社が毎年開いています。

 参加者は、実際に施設を見学し、暮らしの中で汚れてしまった水がどの様にきれいになるのかを学んでいました。また、普段口にしているジュースやうどんのだしを使って、水の汚れ具合を調べる実験も行いました。

 主催者は今後も、こうしたイベントを通して、子ども達に下水道の大切さを伝えていきたいとしています。

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