×

ポーカーゲーム機賭博疑い 経営者ら4人 逮捕

2024年9月2日 19:54
ポーカーゲーム機賭博疑い 経営者ら4人 逮捕

岡山市の喫茶店で不特定多数の客にゲーム機賭博をさせたとして店の経営者ら4人がきょうまでに
常習賭博の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは岡山市南区新福の「喫茶・軽食パイオニア」の経営者井伊敏則容疑者、
73歳と73歳から82歳までの従業員の男女3人です。

警察の調べによりますと井伊容疑者らはことし7月29日から先月28日までの間、店に設置している
ポーカーゲーム機で不特定多数の客に複数回にわたり違法な賭博をさせた疑いです。

警察は去年12月、情報を入手、所要の捜査を行い、4人の犯行を特定し逮捕するとともに22台の
ゲーム機を押収しました。

調べに対し井伊容疑者と73歳の従業員の男は容疑を認めていますが、82歳の従業員の男と
76歳の従業員の女は賭博に関与していないと容疑を否認しています。

警察は暴力団との関連も含めゲーム機賭博の実態解明など捜査を進めるとしています。

    西日本放送のニュース