岡山市 道路下の空洞新たに2か所 修繕終える 埼玉県の事故を受け対応
埼玉県で起きた道路の陥没事故を受け、道路下の空洞調査を独自で進める岡山市は、新たに見つかった2か所の空洞の修繕を今日(18日)までに終えたことを明らかにしました。
岡山市下水道保全課によりますと、今月15日、岡山市北区伊福町の市道で新たに見つかった2か所の空洞を埋め戻したということです。いずれも幅が80センチ、深さは30センチと40センチで、直ちに陥没事故につながるものではなかったとしています。
埼玉県で起こた道路の陥没事故を受けて、岡山市は先月(2月)13日から直径2メートル以上、築40年以上の下水道管の通った道路で空洞調査を進めています。岡山市では先月、清輝橋でも1か所の空洞を確認しましたが、修繕を終えています。
最終更新日:2025年3月18日 18:05