岡山県北で初めて開催された「森の芸術祭晴れの国・岡山」の来場者数が、想定の2倍以上となる、延べ52万人に達しました。

　森の芸術祭は、岡山県北の12市町村を舞台に、9月28日から先月（11月）24日まで行われました。

　実行委員会によりますと、来場数は延べ52万3156人で、最大25万人としていた想定の2倍以上となりました。主な会場では津山城が3万9968人。新見市の満奇洞は3万7590人で、去年の同じ時期を大きく上回りました。

　実行委員会は、芸術祭が終了した後も、真庭市や鏡野町などで5つの作品を恒久的に設置し、県北への集客を支援します。