県の来年度当初予算案を巡り鈴木知事が県議会各会派と予算折衝(静岡県)
知事就任後初の当初予算案をめぐる動きです。
静岡県の来年度当初予算案を巡り、鈴木知事は30日県庁で、県議会各会派との予算折衝に臨みました。
鈴木知事 就任後初となる来年度の当初予算をめぐっては、2024年12月に 県議会各会派から要望が出されていて、30日の予算折衝では知事がその要望に回答する形でそれぞれ30分ほど行われました。このうち、「物価高対策」や「気候変動対策」などを要望した自民改革会議の相坂代表は、
(自民改革会議 相坂代表)
「かなり前向きな制度の立ち上げや予算の確保に努めていただいたという印象を持ちました」「2月議会を通じてしっかり議論しながら県民の皆さまに予算がどのように編成されて新しい課題に県政が取り組んでいくかお伝えしていきたい」
また退任の意向を示している二人の副知事の後任として元総務官僚の平木省さんと、沼津市副市長の塚本秀綱さんの名前が挙がっている件については、「副知事の必要性や選任の理由について今後説明があると思うので議論していきたい」と答えました。
最終更新日:2025年1月31日 17:53