7日、静岡・袋井市のJR東海道線で男性が列車にはねられ死亡しました。この影響で、菊川駅から浜松駅間が2時間にわたって運転見合わせとなり、朝の通勤通学に影響が出ました。

JR東海などによりますと、7日 午前6時ごろ、袋井駅と御厨駅の間で、東海道線下り普通列車に男性がはねられ、その場で死亡が確認されました。亡くなったのは、磐田市に住む80代の男性で現場は踏切のない場所でした。

この事故の影響で、東海道線は、菊川駅から浜松駅間の上下線で、午前8時過ぎまで2時間に渡り運転を見合わせました。

この影響で、東海道線は、上下線あわせて45本の列車が運休したほか（部分運休含む）、７本の列車に最大２時間以上の遅れが出ました。