バイパスを酒気帯びで逆走した男が19日送検(浜松市)
浜松市のバイパスを酒気帯び運転で逆走し衝突した車の男性を死亡させた疑いで逮捕された男がきょう送検されました。警察は危険運転致死容疑での立件も視野に捜査しています。
過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕された浜松市中央区の自称・会社員の男24歳は19日検察庁に身柄が送られました。
この男は17日国道1号・浜名バイパスを酒気帯び運転で逆走し車と正面衝突して運転手の男性を死亡させた疑いがもたれています。
警察の調べに対し男は容疑を認め「湖西市内の飲食店で酒を飲んだ帰りだった」と供述しているということです。
男は酒を飲んだ後、近くのパーキングに止めていた車を運転したとみられ、警察は危険運転致死容疑での立件も視野に、逆走の経緯などについて調べています。
最終更新日:2024年12月19日 12:15