今月9日に終了した「河津桜まつり」の入場者数が14日発表され、2024年に比べ約8万人減の約54万人となりました。

河津桜まつり実行委員会によりますと3月9日まで行われた「河津桜まつり」開催期間中の入場者数は54万2,764人で去年にくらべ約8万人減の前年比87.2％となりました。

これは2024年秋から年末までの気温の高さ、その後の寒波や雨不足などの影響で桜の開花が遅れ、見頃となったのも2024年より2週間ほど遅く満開も過去 最も遅い3月2日となり祭りの開催期間も9日間延長していました。

河津桜まつり山田和子実行委員長は「厳しい気象条件で見ごろが遅れたが、多くの方が来場してくれたことに心から感謝したい。」とコメントを発表しています。