【あすは110番の日】小学生の“一日警察署長”が110番通報の適正利用を呼びかけ(静岡・富士宮市)
1月10日の「110番の日」を前に、静岡・富士宮市の小学生が一日警察署長に任命され、110番通報の適正な利用を呼びかけました。
一日警察署長には、富士宮市立富士見小学校の児童を代表して、3年生の片山愛琉さん、芝田悠希さんの2人が任命されました。この日は、110番の適正な利用を呼びかけるため、市内の小学生から募集した標語の授賞式もあり、最優秀作品に選ばれた小泉緋円さんへの感謝状の贈呈が、一日警察署長の最初のお仕事となりました。このあと、富士山本宮浅間大社の前で訪れた人に啓発グッズを手渡すなど、110番通報の適正利用を呼びかけました。
(富士宮市立富士見小学校 片山 愛琉さん)
「(配布物を)受け取ってもらうだけでうれしかったです」「大人になったら警察官になりたいです」
警察では110番は、強盗、ひき逃げ、ひったくりや不審者目撃など緊急の時に適切に利用して欲しいと呼びかけています。