富士山須走口8合目で男性が心肺停止で発見 その後死亡確認(静岡県警)
14日、富士山須走口8合目付近で男性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。10日の静岡県側の山開き以降、静岡県側で遭難により死亡した人は、これで4人目となり、警察は注意を呼び掛けています。
警察と消防によりますと、14日午後0時40分ごろ、富士山須走口8合目付近で男性が倒れているのを登山客が見つけ、山小屋の従業員を通じて消防に通報がありました。
男性は60代とみられ、心肺停止状態で見つかりましたが、死亡が確認されました。男性は、単独で登山していたとみられています。
静岡県側が山開きをした10日から11日までの2日間で、4件の遭難が事故が発生し、3人が死亡しました。また、この連休も遭難が相次いでいて、13日と14日で、この件を含め6件の遭難事故が発生しています。
静岡県警地域課は、「山頂を目指すより命の選択を」と注意を呼び掛けています。
警察と消防によりますと、14日午後0時40分ごろ、富士山須走口8合目付近で男性が倒れているのを登山客が見つけ、山小屋の従業員を通じて消防に通報がありました。
男性は60代とみられ、心肺停止状態で見つかりましたが、死亡が確認されました。男性は、単独で登山していたとみられています。
静岡県側が山開きをした10日から11日までの2日間で、4件の遭難が事故が発生し、3人が死亡しました。また、この連休も遭難が相次いでいて、13日と14日で、この件を含め6件の遭難事故が発生しています。
静岡県警地域課は、「山頂を目指すより命の選択を」と注意を呼び掛けています。