【最新交通情報】雪の影響で県内道路は「予防的通行止め」JRは在来線一部で「計画運休」も(静岡)
国交省は高速道路や国道で雪による車両の立ち往生が起きるのを防ぐため、必要に応じて順次、「予防的通行止め」を実施すると発表し、静岡県内では早い区間で午後4時から通行止めを実施しています。
「予防的通行止め」のスケジュールですが、高速道路は午後4時から、東名で東京ICから沼津ICの区間、さらに、上りの清水ICから沼津ICまで。また、新東名で新御殿場ICから新静岡ICの区間、さらに、上りの藤枝岡部ICから新静岡ICまで。中部横断道で、新清水JCTから山梨・富沢ICの区間、東富士五湖道で山梨・富士吉田ICから須走ICの間などで通行止めが実施されています。
一般道では、午後4時から国道1号で、三島市から神奈川・箱根峠の区間。国道138号で、小山町から山梨方面の区間。国道246号で裾野市から神奈川方面につながる区間で通行止めを実施。このあと午後6時から、国道139号で、富士宮市から山梨方面の区間の通行止めを予定しています。
また、JR東海によりますと、身延線は、西富士宮駅から山梨・鰍沢口駅間で下りが西富士宮駅を午後2時44分発、上りが鰍沢口駅を午後3時46分発を最後に終日運転見合わせています。
御殿場線は、神奈川・松田駅から御殿場駅間で下りが松田駅を午後5時22分発、上りが御殿場駅を午後5時45分発を最後に運転見合わせです。御殿場駅から沼津駅間は、遅れや運休、急遽運転見合わせとなる可能性もあるということです。
一方、身延線、御殿場線ともに、5日は始発から通常通り運転する予定だということです。また、東海道新幹線や東海道線は通常運転の予定です。