【チーム公式飲料に】静岡・河津町の天然水提供…バレーボール「SVリーグ」地元出身選手チームのプレシーズンマッチで観光PR
静岡・河津町の観光や自然の素晴らしさを伝えようと、東京で行われたバレーボール「SVリーグ」のプレシーズンマッチで、町の観光関係者らがPR活動を行いました。
このPR活動は、河津町出身の山田大悟選手が所属している「東京グレートベアーズ」に、河津町が飲料水を提供し、チームの公式飲料として採用されたことをきっかけに企画されたものです。
PR活動は、2日、東京・渋谷区の国立代々木競技場第2体育館で行われた、三島市をホームとする「東レアローズ静岡」との試合にあわせて行われ、約2300人のファンが詰めかけました。会場には、河津町の宣伝ブースが設置され、入場客に伊豆の踊り子らがパンフレットなどを配り河津町をPRしていました。また、試合前には、河津町の天然水の贈呈式が行われ、岸 重宏 町長が、山田選手に目録を手渡しました。
(河津町 岸 重宏 町長)
「多くの皆さんが、山田大悟君を通して河津町を知っていただけたと思う」「これからも大悟君の応援とあわせて、町のPRをしていきたい」
(東京グレートベアーズ 山田 大悟 選手・河津町出身)
「地元の人たちに励まされているので、期待に応えられるよう頑張りたいと思う」「河津の水を飲んで、今シーズン戦っていきたいなと思う。頑張ります」
2日の試合は4セットマッチで行われ「東レアローズ静岡」が3対1で勝利しました。国内バレーボールの最高峰「SVリーグ」は10月11日に開幕します。