北海道・函館中央警察署は5日、自称・茨城県に住むパキスタン人の男（26）を、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

男は4日午後11時55分ごろ、函館市湯川町1丁目の道路で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、パトロール中の警察官が、窓から手を出して運転する男を見つけたところ、目があった男が急に姿勢を正したため不審に思い、職務質問したということです。

男の呼気からは基準値の2倍のアルコールが検出されました。

男は調べに対し「4日は一切飲んでいない」と容疑を否認しているということです。